悪魔の実とは誰かが望んだ人の進化の可能性　ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究

悪魔の実とは誰かが望んだ人の進化の可能性

悪魔の実とは誰かが望んだ人の進化の可能性　目次

Dr.ベガパンクが語っていた悪魔の実についての仮説

週刊少年ジャンプ2023年２号に掲載されたワンピース第1069話の中でDr.ベガパンクが

「万物は望まれてこの世に生まれる!!　例えば……!!　”悪魔の実”もそうじゃ………!!!」

「”悪魔の実”とは……!!　誰かが望んだ「人の進化」の”可能性”である!!!」

「ああなれたらいいな……!!　こうなれたらいいな……!!　多岐に渡る人類の未来が”能力”である!!!

「従って　その”不自然”は自然の母”海”に嫌われるという罰を背負って存在する!!!」

「”能力者”とは…!!　誰かが思い描いたいくつもの異次元を生きる者達…!!」

「これが私の「仮説」だ………!!」

と語っていました。

私は、悪魔の実とは優れた科学技術＝テクノロジーの産物なのだろうとずっと思い続けてきましたが…

Dr.ベガパンクが語った悪魔の実についての仮説が、もしも的を射たものになっていたら…

悪魔の実は、優れたテクノロジーの産物などではなかったということになるんでしょうかね？

悪魔の実とは誰かが望んだ人の進化の可能性…という事は？

悪魔の実は優れたテクノロジーの産物ではなかった!?

■高度な文明を持つ王国が900年前に実在していた（ワンピース　第1065話）
■200年程前にマリージョアを襲った伝説の鉄の巨人が作られたのが900年前だった（ワンピース　第1067話）

などの事をDr.ベガパンクが明かしたばかりなのですから…

もしも悪魔の実も大昔に存在した高度な文明の優れたテクノロジーによって作り出されたものだったとしたら…

Dr.ベガパンクが、それを明かすか示唆するかしていたのではないかと思います。

ところが、Dr.ベガパンクが語った悪魔の実についての仮説が、悪魔の実が優れたテクノロジーの産物であるというものではなく…

「ああなれたらいいな」「こうなれたらいいな」という人の思いが悪魔の実を生み出したというものであった以上は…

やはり悪魔の実は優れたテクノロジーの産物などではなかったのではないでしょうかね!?

ワンピース世界で最高の頭脳の持ち主であるDr.ベガパンクが、悪魔の実が存在するに至った過程について間違った仮説を唱えるとは考えにくいですからね！

人の想いが生み出した悪魔の実は人を幸福にできるのか？

Dr.ベガパンクが語っていた仮説は正しく、悪魔の実とは誰かが望んだ人の進化の可能性であり、人の想いが悪魔の実を生み出したのだとしたら…

人の想いによって生み出された悪魔の実なら、人を幸福してこそ存在する意義があるのではないかと思います。

ですが…　これまで悪魔の実が人を幸福にしてきたかというと、天竜人が支配者として世界の頂点に君臨しているようでは、そうは言えないですよね。

ですが…　悪魔の実によって太陽の神ニカの力を得たルフィが、世界を夜明けに導くことによって…

悪魔の実は、ようやく人を幸福にさせるという本来の役目を果たせるのではないでしょうか？

---

⇒⇒⇒CP-0とSWORDがセラフィムを奪い合う？はこちらから

⇒⇒⇒戦桃丸の胸をルッチが簡単に貫いた事からの推察はこちらから

⇒⇒⇒セラフィムがルッチの味方になってしまう？はこちらから

⇒⇒⇒ベガパンクがエッグヘッド離れたら脳を攻撃されない？はこちらから

⇒⇒⇒ルッチが能力を覚醒していたらカクもまた…？はこちらから

⇒⇒⇒セラフィムは神＝天竜人の戦士？敵対者？はこちらから

⇒⇒⇒麦わら帽子の秘密を世界政府の誰が知っている？はこちらから

このページのトップへ

トップページへ

---

ONE PIECEランキング

---

にほんブログ村