五老星が世界の均衡を保つ事を諦めてしまった理由　ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究

五老星が世界の均衡を保つ事を諦めてしまった理由

五老星が世界の均衡を保つ事を諦めてしまった理由　目次

五老星は世界の均衡を保つ事を諦めてしまった！

世界会議（レヴェリー）が始まった頃に五老星達が

「期間中アラバスタの王コブラも我々に面会を求めている」

「ネフェルタリ家は800年前　唯一下界に残った”最初の20人”の血族…!!」

「ー言わば裏切り者だ……」

「何かに気づいたか………？　話が拗れぬ事を祈ろう」

「ビッグ・マム　カイドウの件然り…　”頂上戦争”から２年…　もはや”うねり”は止まらない」

と話していました。

そして、その直後に五老星の一人が

「世界の均衡など…　永遠には保てぬのだ　ここらで一度大きく掃除する必要があるな」

と言っていました。（ワンピース90巻　第908話）

どうやら以前は世界の均衡を保とうとしてきていた五老星達が、この時点では世界の均衡を保つ事を諦めてしまっていたようですが…

世界の均衡とは、はたして何なのでしょうか？

そして、五老星達が世界の均衡を保つ事を諦めてしまった理由は、いったい何だったのでしょうか？

世界の均衡とは何でそれを保つ事を五老星はなぜ諦めた？

「世界の均衡」とは「三大勢力の均衡」の事なのか？

2019年６月に公開した「五老星の「一度大きく掃除する必要がある」とは？」という記事には

と書かせていただいていました。

これが五老星が世界の均衡を保つ事を諦めてしまった理由と考えてもいいのかもしれませんが…

世界会議（レヴェリー）が始まった頃に五老星が言っていた「世界の均衡」とは本当に「三大勢力の均衡」だけの事だったのでしょうかね？

「世界の均衡＝三大勢力の均衡」ではない!?

五老星が言っていた「世界の均衡」とは「三大勢力の均衡」の事だったのかもしれませんが…

「三大勢力の均衡」も含めた世界全体が空白の100年以降、現在まで保ってきた状態を維持していくための文字どおり「世界全体の均衡」の事だったという可能性もあると思います。

もしも、そのとおりだとしたら、世界政府は、世界会議（レヴェリー）後に三大勢力の一つだった王下七武海を撤廃しましたが…（ワンピース95巻　第956話）

それだけではなく、世界を大きく掃除するためにまだまだ様々な動きをとってくる事になりそうですね！

そして、その大きな掃除の過程でアラバスタ王国に関する事件（ワンピース95巻　第956話）は起きたのかもしれませんし…

カイドウが敗北した場合、ワノ国を直接支配する事にしたのも（ワンピース102巻　第1028話）大きな掃除の一環としてだったのかもしれませんね!?

五老星は世界の均衡を保つ事をなぜ諦めたのか？

五老星が言っていた「世界の均衡」が「三大勢力の均衡」も含めた「世界全体の均衡」の事だった場合、上記の三大勢力の均衡を保つ事を諦めてしまった理由に

■世界中で世界政府の支配に抵抗する動きが強まっている

■シャンクスから「ある海賊についての話」を聞かされた（ワンピース90巻　第907話）

なども五老星が世界の均衡を保つ事を諦めてしまった理由に加えるべきかもしれませんね!?

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