ジョイボーイが現れる日までにワノ国を開国する理由　ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究

ジョイボーイが現れる日までにワノ国を開国する理由

ジョイボーイが現れる日までにワノ国を開国する理由　目次

光月おでんはジョイボーイが現れる日までワノ国を開国せねばと言っていた

光月おでんは、偉大なる航路（グランドライン）最後の島に辿り着き、世界の全てを知り、ワノ国がかつて世界と接していたことを知りました。（ワンピース96巻　第967話）

そして、ロジャー海賊団の者達の前で

「国に残した優秀な家臣らと共に!!　「ワノ国」を開国し!!　20年以上先の!!　”未来”を待つとしよう!!!」

と言っていた（ワンピース95巻　第958話）光月おでんはワノ国近海にやって来ると、入国に失敗し、大破した船の残骸を見ながら

「選ぶ急流を間違うと　「ワノ国」にも近づく事なく船は大破する」

「今までは　この”鎖国”に意味があった…!!　ーだが　いつか”ジョイボーイ”が現れる日までに”開国”せねば……!!!」

と言っていました。（ワンピース96巻　第968話）

なぜ光月おでんは、ジョイボーイが現れる日までにワノ国を開国しなければならないと思っていたのでしょうか？

その理由について考えてみたいと思います。

なぜワノ国をジョイボーイが現れる日までに開国しなければならない？

ワノ国を守るために鎖国はされてきたが…

光月おでんは、釜茹でにされながら、家臣達に

「大昔…　この国を海外から閉ざしたのは…　「光月家」だった!!　－それは…”巨大な力”からワノ国を守る為…!!」

「「ワノ国」は　いや…　世界は　ある人物を待っている………!!」

「その者が800年の時を超え現れた時　迎え入れ協力できる国でなきゃならぬ」

と言っていました。（ワンピース96巻　第972話）

光月おでんのこの言葉から

■今までは鎖国をすることにあった意味（意義）とは巨大な力からワノ国を守ることだった

⇩

■だが、800年の時を超えてジョイボーイが現れるまでには、ワノ国を彼を迎え入れ、協力できる国に変えておく必要がある

⇩

■そのためにはワノ国は鎖国をやめ、開国しなければならない

と彼が考えていたことがわかります。

ジョイボーイが現れた後の世界で存続し続けられるのは開国したワノ国

上記のように光月おでんが、ジョイボーイを迎え入れ、協力できるようにするためにワノ国を開国しようとしていたことは確かでしょうが、それは…

「世界を変革する（ひっくり返す）ためにジョイボーイは、鎖国を解き、開国したワノ国の力を必要とする」

ということを知っていたからかもしれません。

また、それだけではなく光月おでんは

「ジョイボーイが現れ、変革が起こった（ひっくり返った）後の世界で存続し続けるためにはワノ国を開かれた国にしておく必要がある」

とも考えていたのではないでしょうかね。

もしも、そのとおりだとすれば、光月おでんがジョイボーイが現れる日までにワノ国を開国させようとしていたのは

■ジョイボーイに世界をひっくり返させるため

■ひっくり返った世界の中でワノ国を存続させるため

の両方の理由からであったということになるわけですが…

実際のところは、どうなのでしょうかね？

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