ミンク族と光月家が固い契りを交わした理由と時期

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ミンク族と光月家が固い契りを交わした理由と時期 目次

ミンク族と光月家は固い契りを交わした兄弟と知ってワノ国にやって来たイヌアラシとネコマムシ

「遥か昔……… 数百年も前の事 我々ミンク族と「ワノ国」光月家の侍達は固い契りを交わした兄弟だったのだ!!」

「どちらかに何かが起きた時 必ずかけつけ共に戦う それがいつかはわからぬが……… 我々は………」

という話を聞いてイヌアラシとネコマムシはワノ国に行ってみたいと思い、ゾウから船を出し、ワノ国に辿り着いていたと明らかになっています。(ワンピース 第963話)

今回は

■なぜミンク族と光月家は固い契りを交わしたのか?

■ミンク族と光月家が固い契りを交わしたのはいつだったのか?

という事について考えていってみたいと思います。

ミンク族と光月家が固い契りを交わした理由と時期を考察

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なぜミンク族と光月家は固い契りを交わしたのか?

決死の行動に出ることを覚悟したペドロがキャロットに

「おれは思う ルフィ達こそが 数百年間 我ら一族と”光月家”が待ち続けた世界を夜明けへと導く者達だ!!」

と言っていたことがあります。(ワンピース87巻 第877話)

このペドロの言葉によってミンク族、光月家が共に世界の夜明けを何百年も前から待ち続けてきたということがわかりました。

「世界政府」を創った者達によって滅ぼされた「巨大な王国」の者達が遺したと思われる歴史の本文(ポーネグリフ)を作ったのが光月家(光月一族)の者達だったということが判明していますから…(ワンピース82巻 第818話)

光月家の者達が「巨大な王国」と関わりのある者達である事は間違いないわけですが…

その光月家の者達と共に世界の夜明けを待ち続けてきたミンク族の者達もまた「巨大な王国」と関わりのある者達なのでしょう。

「巨大な王国」の者達の出自は月にあるのではないかとも考えられていますから…

ミンク族の者達が真の姿=月の獅子(スーロン)となるのが満月の夜に陰りない月を見た時だという事も(ワンピース88巻 第889話)ミンク族が「巨大な王国」と関わりがある者達であるのを裏付けているようにも思えます。

ミンク族と光月家が固い契りを交わしたのは、両者がどちらも「巨大な王国」と関わる者達であり、世界の夜明けを待ち続けている者達だったからなのでしょうね。

ミンク族と光月家が固い契りを交わしたのはいつだったのか?

では、ミンク族と光月家が固い契りを交わしたのはいつだったのでしょうか?

一般的に「数百」という言葉は「200から300」あるいは「500から600」を指して使われる場合が多いようです。

となると… イヌアラシとネコマムシが「遥か昔……… 数百年も前の事 我々ミンク族と「ワノ国」光月家の侍達は固い契りを交わした兄弟だったのだ!!」と聞いていて…

なおかつペドロが「おれは思う ルフィ達こそが 数百年間 我ら一族と”光月家”が待ち続けた世界を夜明けへと導く者達だ!!」と言っていたとなると…

ミンク族と光月家が固い契りを交わしたのは200年~600年くらい前であり、「空白の100年」が約800年前に終わってから何百年かしてからだった可能性が高そうに思えてきますね。

ですが… 光月家(光月一族)の者達が歴史の本文(ポーネグリフ)を作った頃… つまり「空白の100年」が終わった頃である約800年前に既にミンク族と光月家は固い契りを交わし…

それから約800年の間ずっと世界の夜明けを待ち続けてきたということもまた十分に考えられるのではないかと思います。

【2019年12月5日】

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