ラフテルがlaugh tale(笑い話)だった件

ジグソーパズル 劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』

ラフテルはlaugh taleで笑い話?

『ONE PIECE STAMPEDE』(ワンピース スタンピード)に「海賊王の遺した宝」として登場したラフテルの永久指針エターナルポース…

そこに記されていた「laugh tale」という文字が多くのワンピースファンの注目を集めているみたいですね!

「laugh tale」は日本語に訳せば「笑い話」となりますが…

今回の件でラフテルが「laugh tale」と判明したと言いきってしまっていいのかどうかは、まだわからないと思います。

ですが、少なくとも今回、ラフテルに「笑い話」という意味の「laugh tale」という表記が使われていたことには意味があるはずですよね!

では、ラフテルが「laugh tale」(笑い話)だった意味とは、いったい何なのでしょうか?

ラフテルが笑い話という意味のlaugh taleだった意味は?

羅針盤イラスト

ラフテルがlaugh tale(笑い話)だった意味

ラフテルがlaugh tale(笑い話)だった意味として考えられそうな事は

①そこに辿り着く事は非常に難しいが、辿り着き、ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)を見つければ、この世の全てを手に入れ、それまでの苦労を笑って話せるようになるからラフテルはlaugh tale(笑い話)

②そこに辿り着いた者は、歴史の全てを知り、天竜人が頂点に立つ現在の世界のあり方が悪い冗談(笑い話=laugh tale)にしか思えなくなるから

③大冒険の末、そこに辿り着いた者が何らかの意味で幸福になれることから、偉大なる航路(グランドライン)の最後の島はラフテル=laugh tale(笑い話)という名になった

④偉大なる航路(グランドライン)最後の島に辿り着いても、実はまだ冒険を続けなければならないため、その島が冒険のゴールだと思っていたことが笑い話(laugh tale)になるという意味で島の名がラフテルになった

(ロジャーは何らかの理由でその先の冒険を続けられなかった)

などといったところになってくるでしょうかね。

ラフテルはlaugh tale(笑い話)ではない!?

もしも、ロジャーが、偉大なる航路(グランドライン)制覇を成し遂げ、ラフテルに辿り着いたものの何らかの条件が満たされていなかったために世界をひっくり返すことができなかったのだとしたら…

その場合には、ロジャーは

■自分の冒険の最後に待っていたものは笑い話=laugh taleだった

■自分の最後の航海は笑い話=laugh taleになってしまった

などと考えたかもしれませんね。

そして、ロジャー海賊団では「ラフテル=laugh tale(笑い話)」と言うようになり、ラフテルへの行き方を永久指針エターナルポースに記録した者もそのエターナルポースに「laugh tale」と記した……

しかし、ラフテルの本来の表記は「laugh tale」ではなくて「Raftel」である…などということも考えられるかもしれません。

ですから、今回の『ONE PIECE STAMPEDE』での件だけで「ラフテルはlaugh taleだった」と決めつけてしまうのは、まだ早いのではないかと私は思いますが…

どうなのでしょうかね?

【2019年8月12日】

※ロジャーが最後の島をラフテルと名付けたと明かされる(?)第967話を読んでから書かせていただいた記事

⇒⇒⇒ラフテル(Laugh Tale)とロジャーが最後の島を名付けた理由

⇒⇒⇒ジョイボーイが残した宝=ワンピース?

はこちらから


⇒⇒⇒ロジャーは悪魔の実の能力者ではやっぱりない?はこちらから

⇒⇒⇒2020年のONE PIECEの展開を予想 はこちらから

⇒⇒⇒シャンクスとバギーは天竜人の子? 奴隷の子?はこちらから

続けて『作品世界考察 河松と牛鬼丸の関係はどんなものなのか?』をご覧ください

ワンピースネタバレ1113話 メッセージ発信が始まる!』はこちらから

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