時系列の矛盾がベガパンクの話に生じた理由は? ONE PIECE作品中の謎を徹底的に考察・研究
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時系列の矛盾がベガパンクの話に生じた理由は?
時系列の矛盾がベガパンクの話に生じた理由は? 目次
映像の中のベガパンクの話に時系列の矛盾があるとヨークが気づいた!
週刊少年ジャンプ2024年27号に掲載されたワンピース第1116話「葛藤」では…
配信されている映像の中でベガパンク本体(ステラ)の話している事に時系列的な矛盾が生じているとサテライト=ヨークが気づき
「どういう事!? いつ!? 時系列が合わない!!」
と言っていましたね!
もっとも… 配信されている映像の中でベガパンクの話に時系列の矛盾が生じている事にヨークよりも先に多くのワンピースファンが気づいていましたが…
映像の中のベガパンクの話に時系列の矛盾が生じたのは、いったいなぜなのでしょうか?
改めて考えていってみたいと思います!
なぜ時系列の矛盾がベガパンクの話に生じたのか?
ベガパンクの話の中に生じた時系列の矛盾
配信されている映像の中でベガパンクは
「ーこの映像を撮り終えた後日… 私の作ったあ”センサー”と計算が正しければ 全世界を襲う異例の地震が起きる筈!!」
「それに伴いー 各地の海面は約1m上昇し 人が住めぬ様になる島も出るじゃろう 世界中の浜辺(ビーチ)の消失も避けられぬ」
「ーもしこれが外れていたならば この先の話は聞き流して構わん……」
と言っていました。(ワンピース 第1114話)
ですから、配信されている映像は、全世界に異例の地震が起き、海面が約1m上昇する前に録画されていたはずなのですが… それにも拘わらず映像の中のベガパンクは
「先日の世界規模の海面上昇を感知した時 私は革新した…」
と海面上昇が既に「先日」に起こった事であるかのように語ってもいるんですよね!(ワンピース 第1115話)
ベガパンクの話に時系列の矛盾が生じたのは、実は生中継が行われているから!?
では… なぜこのような時系列の矛盾が、映像の中のベガパンクの話に生じてしまったのでしょうか?
配信されているのは、実は過去に録画された映像ではなく、生で中継が行われていて…
心肺停止した本体(ステラ)がクローンだったか、心肺停止したステラに代わって、クローンがステラの記憶・人格を引き継ぎ…
世界中の人々に話しかけているからという事は考えられないでしょうか?
その場合、既に亡き者になっているはずのサテライト=シャカなども新たなボディに記憶・人格が引き継がれていて…
なおかつ、配信されている映像が生中継ではなく、録画だと思わせる細工も施されていたという事になるでしょう。
そして… 話に時系列の矛盾が生じてしまったのは、ベガパンクがウソも演技も下手(ワンピース 第1116話)なためという事になりますかね!?
もしも、この説が的を射たモノになっていた場合… ベガパンクは、実は自分が生きている事を五老星達に察知されないために…
生中継を録画済みの映像と偽って配信したのかもしれません。
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