ワノ国を開国するとは、どういう事なのか？　ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究

ワノ国を開国するとは、どういう事なのか？

ワノ国を開国するとは、どういう事なのか？　目次

ワノ国は間違いなく開国されるだろうが…

ワノ国は、間違いなく開国されることでしょう！

光月おでんの悲願であった「ワノ国の開国」が成されないという展開は、ワンピースが正しい少年漫画である限りあり得ないでしょうからね！

カイドウが倒され、「光月」が再びワノ国を治めるようになり…

そして、光月おでんの意志を継ぐ者達によってワノ国は開国されることになるのでしょう。

では…　「ワノ国を開国する」とは具体的にはどういうことなのでしょうか？

考えていってみたいと思います。

ワノ国をどうすれば開国したことになるのか？

ワノ国の開国が世界政府に加盟する事とは思えない

ワノ国は、世界政府非加盟国ですが…

まさか世界政府に加盟する事が、ワノ国を開国するという事とはならないですよね？

ワノ国は、光月一族によってずっと治められてきましたが…

その光月一族によって歴史の本文（ポーネグリフ）は作られました。（ワンピース82巻　第818話）

ですから、ワノ国・光月一族と歴史の本文（ポーネグリフ）を遺す事にした巨大な王国と密接な関係にあった事は間違いありません。

ですからですから…　巨大な王国と敵対した者達が作った世界政府にワノ国が加盟するという事は非常に考えにくいですよね。

ましてや、天竜人・世界政府が牛耳っている世界がひっくり返り、世界が夜明けを迎える時が近づいているとなれば、尚更です。

ワノ国の開国は鎖国を解くことから始まる!?

では…　世界政府に加盟するという事でなければ、ワノ国を開国するとは、具体的にはどういう事なのでしょうか？

光月おでんは、鎖国国家・ワノ国から禁忌を犯し、国外に出たわけですが…

鎖国を解き、ワノ国の者は自由に国外に出られるよう、また外国の者はワノ国に自由にやって来ることができるように…

ワノ国を世界に開かれた国にする事から、「ワノ国の開国」が始まるようになるのでしょうね。

近海の海流がワノ国を世界から閉ざしている!?

冒険の航海に出た光月おでんは、最後の島に辿り着き、冒険を終え、ワノ国近海に戻ってきた時、ワノ国に入国できなかった船の残骸を見ながら

「選ぶ急流を間違うと「ワノ国」にも近づく事なく船は大破する」

「今までは　この”鎖国”に意味があった…!!　－だが　いつか”ジョイボーイ”が現れる日までに”開国”せねば……!!!」

と言っていました。（ワンピース96巻　第968話）

この光月おでんの言葉は

■ワノ国近海の急流は、ワノ国への入国を困難にさせるために人為的に作られているもの

■鎖国のために作られているワノ国近海の急流を止め、簡単・安全にワノ国への出入国をできるようにしなければならない

といった意味合いを含んでいたとも解釈できると思います。

もしも、その解釈が正しかった場合…　鎖国を解き、ワノ国を開国させるためには、ワノ国近海の急流を止め…

ワノ国の者が出国する事、他国の者がワノ国へ入国する事が簡単・安全にできるようにしなければならないのは言うまでもありませんね。

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