マルコの再生の炎（不死鳥の炎）の限界は？

マルコの再生の炎（不死鳥の炎）の限界は？｜イメージイラスト・羅針盤

マルコの再生の炎（不死鳥の炎）の限界は？　目次

・ペロスペローの矢で射られていたらマルコはヤバかった!?

■マルコの再生の炎（不死鳥の炎）は完璧ではない!?

・マルコの再生の炎（不死鳥の炎）が言われているとおりのものなら…

・再生の炎（不死鳥の炎）を持つマルコが矢で射られたらヤバかった理由

・マルコの再生の炎（不死鳥の炎）が完璧なものではないのは間違いない!?

ペロスペローの矢で射られていたらマルコはヤバかった!?

不死鳥（フェニックス）の能力者マルコは、その再生の炎（不死鳥の炎）によって、いかなる攻撃を受けても炎と共に再生するはずですが…（ワンピース57巻　第554話）

ビッグ・マムに掴まれ、ペロスペローがペロペロの実の能力で作った矢に射られそうになっていた時、マルコは

「まいったな…」

と冷や汗をかきながら言っていました。（ワンピース　第995話）

この時の様子からすると、もしも、あのままペロスペローに矢を射られ、体を貫かれていたら、マルコは炎と共に再生することはできなかったのではないでしょうか？

マルコの再生の炎（不死鳥の炎）は完璧ではない!?

マルコの再生の炎（不死鳥の炎）の限界は？｜イメージ写真・波高く荒れる海

マルコの再生の炎（不死鳥の炎）が言われているとおりのものなら…

もしも、マルコが言われているとおり、いかなる攻撃を受けても炎と共に再生できるのなら…

矢で体を貫かれたからといって、すぐに炎と共に体を元通りにできたでしょうから…

ペロスペローに矢で狙われたところで「まいったな…」と言う事も冷や汗をかく事もなかったはずですよね!?

ですが、実際にはマルコは「まいったな…」と言い、冷や汗をかいていたのですから、もしも、あの時、矢に体を貫かれていたら…

少なくとも全く元のとおりに再生することが、マルコにはできなかったのでしょうね!?

では…　それは、いったいなぜだったのでしょうか？

再生の炎（不死鳥の炎）を持つマルコが矢で射られたらヤバかった理由

再生の炎（不死鳥の炎）を持つマルコが、ペロスペローの矢で体を貫かれていたらヤバかった理由として考えられそうなのは…

■黄猿ボルサリーノの攻撃＝八尺瓊勾玉（やさかにのまがたま）には覇気が込められてはいなかったので、受けても完全に再生できたが…（ワンピース57巻　第553話）

覇気を纏った武器による攻撃を受けると、炎と共に再生をしてもダメージは残ってしまう

■圧倒的な覇気を持つビッグ・マムに掴まれていたため、マルコは十分に能力を使える状態ではなかった

といったところになりますかね!?

マルコの再生の炎（不死鳥の炎）が完璧なものではないのは間違いない!?

上記の推察が的を射たものになっていたかどうかは、ともかくとして…

もしも、マルコの再生の炎（不死鳥の炎）の自らを再生・復活させる力が完璧なものだったとしたら…

ペロスペローの矢に射られそうになっても、マルコは平気でいたはずです。

ですから、マルコの再生の炎（不死鳥の炎）が完璧なものではないことだけは間違いないと思います。

【2020年11月20日】

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