ワノ国が開国したら世界政府はどう動く?

ワノ国が開国したら世界政府はどう動く?|イメージイラスト・羅針盤

ワノ国が開国したら世界政府はどう動く? 目次

光月おでんの意志を継ぐ者達がワノ国を開国させようとしている

赤鞘の侍達は亡き主君・光月おでんの意志を継ぎ、ワノ国を開国させようとしています。

そして、カイドウの子でありながら、光月おでんの「航海日誌」を自らの聖書(バイブル)としているヤマトもまた光月おでんの意志を継ぎ、ワノ国を開国させようとしています。

ルフィ達や彼らの活躍によって、ワノ国が開国されることは間違いないでしょうが…

ワノ国が開国したら、はたして世界政府は、どう動くのでしょうか?

鎖国中のワノ国は、もちろん世界政府に非加盟ですが…

「ワノ国を開国する」=「ワノ国が世界政府に加盟する」ということではないと思うんですよね。

政府は開国したワノ国に対し、どう動くのか?

ワノ国が開国したら世界政府はどう動く?|波高く荒れる海の写真

巨大な力からワノ国を守るため光月は国を閉ざした

光月おでんは、釜茹でにされながら家臣達に

「大昔… この国を海外から閉ざしたのは… 「光月家」だった!! -それは…”巨大な力”からワノ国を守る為…!!」

「「ワノ国」は いや…世界は ある人物を待っている………!! その者が800年の時を超え現れた時 迎え入れ協力できる国でなきゃならぬ」

と言っていました。(ワンピース96巻 第972話)

この言葉によって

■光月家は巨大な力=世界政府からワノ国を守るために国を閉ざした

■800年の時を超え現れる「ある人物」を迎え入れ協力できる国にするために光月おでんはワノ国を開国させたかった

ということがわかりました。

ですから、光月おでんが、ワノ国を世界政府に加盟させるつもりなどなかったことは間違いありません。

開国したワノ国は世界政府にとって脅威!?

光月おでんの意志を継ぐ者達は、800年の時を超え現れる「ある人物」=ジョイボーイに協力するためにワノ国を開国させようとしているわけですから…

開国したワノ国が、世界政府にとって脅威となることは間違いないでしょう。

また… 世界政府は、仲買人ジョーカー(=ドンキホーテ・ドフラミンゴ)という隠れ蓑を失って以降、CP-0を派遣し、ワノ国と密かに取引を行っていますが…(ワンピース92巻 第929話)

今や世界政府・海軍にとって必要不可欠となっているはずの海楼石が、ワノ国で産出されているとなると…(ワンピース92巻 第924話)

開国したワノ国は、世界政府にとって単に脅威であるだけではなく、非常に厄介な存在となるはずですね。

ということから考えると… 世界政府は、開国したワノ国に対し、かなり強硬な策をとってくるのではないかと思えてきますね。

ワノ国が開国した頃、世界政府は余裕を失っている!?

とはいえ… 大海を分かつほどの巨大な戦も遠からぬうちに起きるのは必至で…(ワンピース96巻 第972話)

ワノ国が開国した頃、世界政府が大きなうねりの中にあるのは間違いなさそうです。

ですから、開国したワノ国に対して強硬な策をとれるだけの余裕を、その頃、世界政府は失っているかもしれません。

もっとも… 大きなうねりの中にあり、余裕を失っているからこそ、世界政府が開国したワノ国に対して強硬な策に出てくるということも考えられるかもしれませんが。

【2020年7月14日】

以上の記事を2020年の7月に書かせていただきましたが…

ワンピース第1010話でルフィが覇王色の覇気を身体に纏わせることによってカイドウに勝てる道筋が見えてきて…

ワンピース第1011話でビッグ・マムが「おこぼれ町」壊滅の話を聞き激怒し、百獣海賊団に対し牙を剥き始め…

鬼ヶ島を舞台にした決戦が終わりに近づいてきた気配が漂ってきたかもしれません!

鬼ヶ島を舞台にした決戦が終了したら、モモの助や赤鞘の侍達は間違いなく光月おでんの意志を継ぎワノ国を開国させるはずですが…

その後、はたして世界政府は、どのように動くのでしょうかね?

【加筆・改訂 2021年4月27日】

⇒⇒⇒天竜人の天敵の名がドラゴンである事に何かが隠されている!?はこちらから

⇒⇒⇒ビッグ・マムはナミにゼウスを与えるかも!?はこちらから

⇒⇒⇒お玉が号令をかけた後に起こり得る心配な事はこちらから

⇒⇒⇒カイドウは海賊王になるつもりはない?はこちらから

⇒⇒⇒ビッグ・マムはお玉の友達でい続けるのか?はこちらから

続けて世界政府と海軍41『黄猿ボルサリーノは世界政府・海軍の敵になる?』をご覧ください

ワンピースネタバレ1113話 メッセージ発信が始まる!』はこちらから

※当サイトの内容の無断転載・無断使用を固く禁じます

このページのトップへ

トップページへ