海軍は世界政府から離脱し、天竜人の敵となる？　ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究

海軍は世界政府から離脱し、天竜人の敵となる？

海軍は世界政府から離脱し、天竜人の敵となる？　目次

海軍の者達がいつまでも天竜人を支え続けているとは思えない！

天竜人のことを「ゴミクズ」と平気で言ってしまうガープ（ワンピース90巻　第905話）が、なぜ海軍にずっとい続け…

その上、エースやルフィを海軍に入れさせようとしていたのかは不思議ですよね!?

ガープだけではなく、センゴク、つるなども天竜人のクズぶりをよく知っているはずですが…

それでも、その天竜人を頂点に立たせている世界政府の軍隊である海軍にずっとい続けているのは、彼らなりに考えるところあってのことなのでしょう。

ですが…　エッグヘッド編とその途中で描かれた過去編で五老星・ジェイガルシア・サターン聖の人を「虫」としか思わぬ傲慢なクズぶりや…

天竜人達が人間の命を的にした鬼畜ゲーム＝人間狩りをずっと定期的に行ってきていた事までが明かされたとなりますと…

いつまでもセンゴク、つる、そして現在は黒ひげ海賊団に捕らえられているであろうガープが…

このまま世界政府傘下の海軍にい続ける事はないのではないかと思えてきました！

もしかしたら、個々の海兵が、天竜人の支配を支える世界政府傘下の海軍から離脱するのではなく…

海軍そのものが世界政府から離脱し、天竜人の敵となるという展開もあり得るのではないでしょうかね？

そのように考える理由がいくつかありますので、挙げていってみます！

海軍が世界政府から離脱し、天竜人の敵となると考える理由

海軍本部元帥・赤犬サカズキが五老星に対し従順ではない

海軍本部元帥である赤犬サカズキはドフラミンゴの七武海脱退誤報の件でマリージョアの五老星のところに抗議に行っていましたが…（ワンピース79巻　第793話）

あの時の様子からしますとサカズキが、世界政府最高権力者ということに表向きはなっている五老星に対し従順ではない事は間違いありませんね！

サカズキがモットーとする「徹底的な正義」は天竜人、世界政府にとって都合がいいもののようにも思えますが…

天竜人達が愚行を繰り返している限り、サカズキが天竜人達に対し

「人間は正しくなけりゃあ生きる価値なし!!!　お前ら天竜人に生き場所はいらん!!!」

という日がやってこないとも限りません！

海軍が本当に正義の軍隊ならば戦うべき敵は天竜人

海軍は正義の軍隊であるとされていますが…

海軍が世界政府を支えることによって現在の世界の頂点に君臨している天竜人は、どう考えても「悪」であり「害」ですよね？

ですから…　もしも海軍が真の正義の軍隊であるならば、天竜人は倒すべき敵になるのではないかと思えます！

天竜人・世界政府とDの戦いが海軍の政府からの離脱を招く!?

イムの命令によってマザーフレイムが使用されるようになった時に五老星達が

「ーいずれその力が自在に使えたなら…」（イーザンバロン・V・ナス寿郎聖）

「永い戦いが終焉を迎える…!!」（シェパード・十・ピーター聖）

と言っていました。（ワンピース107巻　第1086話）

この「永い戦い」というのはDとの戦いでしょうが…

天竜人・世界政府とDとの戦いが本格化し…　世界中の多くの民衆が、その戦いに巻き込まれていくようになったら…

その戦いの意義に多くの海兵達が疑問を抱き、その結果、海軍が世界政府から離脱するようになるという事も考えられそうな気がします。

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