バッカニア族と巨人族への世界政府の対応の違い

バッカニア族と巨人族への世界政府の対応の違い|ワンピース考察|イメージイラスト・羅針盤

バッカニア族と巨人族への世界政府の対応の違い 目次

バッカニア族は世界政府に忌み嫌われているようだが巨人族は…

週刊少年ジャンプ2023年46号に掲載されたワンピース第1095話でバーソロミュー・くまがバッカニア族という種族だった事がわかりましたが…

このバッカニア族は、どうやら世界政府に忌み嫌われているようですね!

五老星ジェイガルシア・サターン聖が、バッカニア族のことを「世界に対して大罪を犯した一族」と言っていましたし…

その末裔であるバーソロミューくまのことは「あいつは生まれながらに奴隷階級」と言っていましたから間違いありません。

そして、このバッカニア族は、巨人族の血を引いているようですが…

巨人族の中にハグワール・D・サウロのようにDの名を持つ者がいるのですから…

巨人族の中には、後に世界政府を作った連合国の者達と戦った者もいたはずです。

それでも世界政府は巨人族を滅ぼそうとはしておらず、海兵に多くの巨人族を採用しているのに…

巨人族の血を引くというバッカニア族の方は、忌み嫌い、滅ぼそうとしているのはなぜなのでしょうか?

考えていってみたいと思います。

バッカニア族と巨人族への世界政府の対応はなぜ違う?

バッカニア族と巨人族への世界政府の対応の違い|ワンピース考察|方位磁石と古地図の写真

バッカニア族を世界政府が忌み嫌っているのは巨人族の血を引いているからではない!?

巨人族の中にDの名を持つ者がいるわけですから、世界政府を作った者達と敵として戦った巨人族もいるはずです!

ですが、海兵になっている者もたくさんいるくらいですから、世界政府は巨人族を忌み嫌い、彼らと敵視してはいないはずです。

それにも拘わらず世界政府が、巨人族の血を引くバッカニア族のことは忌み嫌っているとなってきますと…

世界政府がバッカニア族を忌み嫌っている事とバッカニア族が巨人族の血を引いている事とは関係がないのかもしれませんね!?

バッカニア族が犯した大罪は巨人族が犯した罪よりはるかに重い!?

巨人族の中に世界政府と戦った者もいるのでしょうから、世界政府から見て巨人族が罪を犯していないわけではないのでしょうが…

五老星ジェイガルシア・サターン聖に「世界に対して大罪を犯した一族」と言わせるほどにバッカニア族が犯した罪は世界政府から見ると巨人族の罪とは比べものにならない程に重大なもので…

そのためにバッカニア族は、世界政府に忌み嫌われているのでしょうかね?

バッカニア族は世界政府にとって危険!?

また、世界政府がバッカニア族のことを忌み嫌っているのは、バッカニア族が世界政府にとって非常に危険な存在であるためという事も考えられるかもしれませんね?

太陽の神ニカはバッカニア族の間に伝わる伝説の戦士であるようですが…(ワンピース 第1095話)

世界政府がバッカニア族を危険な存在と認識し、忌み嫌っている事には、彼らが太陽の神ニカと何らかの関係を持っているためという事も考えられるかもしれませんね!?

【2023年10月23日】

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