2019年公開の映画最新作『ONE PIECE STAMPEDE』

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劇場版最新作『ONE PIECE STAMPEDE』が『FILM』ではない事の意味は?

2019年夏に公開されるワンピース映画(劇場版)最新作について

●タイトルはONE PIECE STAMPEDE』(ワンピース スタンピード)である

●公開日は8月9日になる

といった事が、12月12日に明らかにされましたね!

『STRONGWORLD』『Z』『GOLD』と続いた(途中に『麦わらチェイス』はありましたが)『ONE PIECE FILM』と違い、今回の映画(劇場版)最新作のタイトルには『FILM』が入らないようですね!

初めての『FILM』=『ONE PIECE FILM STRONGWORLD』

初めてタイトルに『FILM』を冠した映画(劇場版)作品『ONE PIECE FILM STRONGWORLD』が公開されたのは2009年12月でした。

『ONE PIECE FILM STRONGWORLD』は、それまでの映画(劇場版)作品と違い、尾田栄一郎先生が製作総指揮を務められました。

当初は、ストーリー作りのみを依頼されたはずだった尾田先生が、コスチュームデザインも手掛けるようになり、最終的には作品全体の様々な部分に目を光らせ、完成させた作品です。

尾田先生が一度書きあげられたシナリオをボツにするなどしたために当初の予定よりも公開が9ヶ月も遅れたことなどが、ワンピース56巻の巻末に記されています。

『FILM』第二弾=『ONE PIECE FILM Z』

『ONE PIECE FILM STRONGWORLD』で製作総指揮を務められた尾田先生は、あまりにも多忙となられたために映画(劇場版)作品とは二度と深くは関わらないと思っておられたようですが……

結局、尾田先生は2012年12月に公開された『ONE PIECE FILM Z』で総合プロデューサーを務めておられます。

尾田先生が物語を一から作られた『STRONGWORLD』の時とは関わり方は違っているものの『Z』も作品の隅々まで尾田先生が目を光らせた作品になっていたことが、ワンピース66巻の巻末を読むとよくわかります。

最後の『FILM』!? 『ONE PIECE FILM GOLD』

2016年7月に公開された『ONE PIECE FILM GOLD』でも『Z』に引き続き尾田先生は総合プロデューサーを務めておられました。

作品全般を監修された尾田先生が、『GOLD』で特にこだわられたのは、コスチュームと音楽だったようですね!

2019年公開映画最新作『ONE PIECE STAMPEDE』とは?

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では『FILM』ではない『ONE PIECE STAMPEDE』は?

2019年8月公開の映画(劇場版)最新作のタイトルは『FILM』を冠さない『ONE PIECE STAMPEDE』となると発表されると……

上記のように『FILM』を冠した3作品に尾田先生が大きく関わってこられたことを知っているワンピースファンの多くが

「映画(劇場版)最新作のタイトルに『FILM』が入っていないのは、尾田先生が大きく関わらなくなることを意味しているのではないか」

と考えたようですね!

確かにその考え方は、けっしておかしなものではありませんが……はたして、本当にそうなるのでしょうか?

『STRONGWORLD』『Z』『GOLD』で映画(劇場版)作品製作に大きく関わられた尾田先生が、『STAMPEDE』では急に関わり方を少なくされるということは、考えにくいようにも思えますが……どうなのでしょうかね?

【2018年12月14日】

⇒⇒⇒ダグラス・バレットの能力 ガシャガシャの実はこちらからどうぞ

続けて『ONE PIECE作品世界考察 モモの助と日和は光月おでんの強さを受け継いでいる?』をご覧ください

ワンピースネタバレ1113話 メッセージ発信が始まる!』はこちらから

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