光月おでんの正体が茶釜たぬきだった場合　ONE PIECE作品中の謎を徹底的に考察・研究

光月おでんの正体が茶釜たぬきだった場合

光月おでんの正体が茶釜たぬきだった場合　目次

光月おでんの正体候補はいろいろいるが…

先日書いた『光月おでん生きていた？偽者なら誰？正体は？』という記事の中にワンピース第1007話の最後に突然登場した光月おでんが本物ではなかった場合…

■狛狐オニ丸

■実体化したカン十郎が描いた絵

■茶釜たぬき（飛徹とお玉の家にいたイヌイヌの実モデルたぬきを食べた茶釜）

などが、その正体の候補になってくるのではないかと書かせていただきました。

そして、その後、1007話の最後に登場した光月おでんの正体がオニ丸だった場合、実体化したカン十郎が描いた絵だった場合に考えられる事を

■『光月おでんの正体が狛狐オニ丸だった場合』

■『光月おでんの正体がカン十郎の絵だった場合』

という記事に書かせていただきました。

で…　今回は、赤鞘の侍達の前に突然現れた光月おでんの正体が茶釜たぬきだった場合のことについて考えていってみたいと思います。

茶釜たぬきが光月おでんの正体だった場合に考えられる事

茶釜たぬきの存在がワノ国編の深部を読み解く鍵になっているかも!?

天狗山飛徹とお玉が住む家にいた昔話「ぶんぶく茶釜」に出てくるようなたぬきが、イヌイヌの実モデルたぬきを食べた茶釜だったことが…

ワンピース93巻112ページに掲載されているSBSで明かされています。

茶釜にイヌイヌの実モデルたぬきを食べさせたのは天狗山飛ぶ徹だと思いますが、なぜ彼が物に悪魔の実を食べさせる方法を知っていたのかが疑問になってきます。

実は、以前に『天狗山飛徹なぜ悪魔の実を物に食べさせる方法を？』という記事を書かせていただき…

そこにベガパンクが開発した新技術であるはずの物に悪魔の実を食べさせる方法を天狗山飛徹がなぜ知っていたのかについて…

と書かせていただいていました。

この推察が当たっていた場合はもちろんですが、ハズれていた場合でも、天狗山飛徹が物に悪魔の実を食べさせる技術を知っていたということは…

彼が何者であるか（光月スキヤキであるか？）を考える上で重要な鍵（手掛かり）となってきて…

さらには、それだけに留まらず、ワノ国編の物語、ワンピースの物語の深部を読み解くための鍵（手掛かり）となってくるかもしれません。

茶釜たぬきが光月おでんの姿となって現れた理由

では…　もしも赤鞘の侍達の前に突然現れた光月おでんの正体が、ワノ国編の物語の深部を読み解く鍵となるかもしれない茶釜たぬきだったとしたら…

茶釜たぬきが光月おでんの姿となって現れた理由として考えられそうな事は

■お玉と一緒に鬼ヶ島に来た茶釜たぬきが、お玉の指示に従い、光月おでんの姿となった

■お玉と一緒に鬼ヶ島に来て、お玉と別行動をとった茶釜たぬきは、人の心を読むこともでき、赤鞘の侍達の心を読んで光月おでんの姿となった

■天狗山飛徹と一緒に鬼ヶ島に来た茶釜たぬきは、飛徹の指示に従い、光月おでんの姿となった

■天狗山飛徹に使命を与えられ、鬼ヶ島にやって来た茶釜たぬきは、飛徹に与えられた使命を果たすために光月おでんの姿となった

などといったところになってきますかね。

光月おでん＝茶釜たぬきとサブタイトルが暗示していた!?

赤鞘の侍達の前に光月おでんが突然現れたワンピース第1007話のサブタイトルは”たぬきさん”でした。

ワンピース第1007話のサブタイトルが”たぬきさん”となったのは、普通に考えれば…

■皆から「たぬきさん」「たぬき」と呼ばれていたチョッパーの大活躍が描かれた回だったから

■本当はトナカイなのに「たぬき」呼ばわりされてきたチョッパーが、そのたまっていた怒りとストレスを爆発させた回だったから

という理由からだったということになるでしょう。

ですが、もしかしたら…

それにプラスして、ワンピース第1007話のサブタイトルは、突然現れた光月おでんが実は「たぬきさん」だったという事も暗示していた

……などということも考えられるかもしれませんね!?

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