狂死郎=傳ジローが鬼ヶ島に四千の兵を渡す船用意?

羅針盤のイラスト

狂死郎=傳ジローが鬼ヶ島に四千の兵を渡す? 目次

狂死郎の正体はやはり傳ジローだった!

多くのワンピースファンが予想していたとおりに狂死郎の正体はやはり傳ジローだったということがワンピース第973話で明かされるようです。

完全にオロチ陣営に入り込む事に成功していた狂死郎が実は光月おでんの家臣=赤鞘九人男の一人だったということになりますと…

過去編に突入する前にオロチの策略によって窮地に陥ってしまっていた錦えもん達…

そして、集合場所のはずだった常影港に行くことができなくなっていた反逆の意志を持つ兵達に…

必ずや狂死郎=傳ジローは救いの手を差し伸べてくれることでしょう!

鬼ヶ島に四千の兵を渡すのは狂死郎=傳ジローか?

波高く荒れる海の写真

狂死郎=傳ジローが果たす役割はいろいろと考えられる

傳ジローがその正体を隠し、狂死郎と名乗ってオロチ陣営に入り込んでいたとなりますと…

狂死郎=傳ジローは決戦の時に備え、光月側を勝利に導くための様々な準備をしていたのではないかと思われますね!

以前に書いた『休載となった973話(少年ジャンプ14号では)を予想』という記事に狂死郎が傳ジローだった場合には

■四千の兵が鬼ヶ島に渡るためのは傳ジローが用意していた

■羅刹町の牢屋敷に囚われたままになっていた反逆の意志を持つ者達を傳ジローが解放する

■これまでに集めたカイドウ、オロチを倒すための情報を錦えもん達や忍者海賊ミンク侍同盟の者達に伝える

などの役割を果たしてくれるのではないかと書かせていただいていました。

で… 実際に狂死郎が傳ジローだったとなりますと、この予想が現実となる可能性が高まってきましたかね。

狂死郎=傳ジローが四千の兵を鬼ヶ島に渡す方法を用意していたとしたら…

錦えもん達や反逆の意志を持つ四千の兵達が鬼ヶ島に渡ることができなければ決戦が始まりませんので…

何らかの方法で彼らが鬼ヶ島に渡ることは絶対に間違いでしょう。

で… もしも狂死郎=傳ジローがそのための船を用意していたとしたら

■オロチの命令を受けた者達に全ての船が破壊されないように手を打っていた

■破壊された船に代る船を独自に用意していた

といった事が考えられそうです。

もしも、小紫を斬ったと見せかけて実は斬っていなかった事に狂死郎=傳ジローの何らかの能力(幻を見せる能力?)が使われていたのだとしたら…

その能力を使い、四千の兵を鬼ヶ島に渡すために用意されていた船が破壊されるのを防いでいたということも考えられるかもしれませんね。

【2020年3月7日】

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