牛鬼丸の正体が狛狐のオニ丸だった件

地面に刺さった刀のイラスト

牛鬼丸の正体は狛狐のオニ丸だった!

ワンピース953話で牛鬼丸の正体が狛狐オニ丸だったということが明らかになりましたね!

そして、953話では狛狐のオニ丸について

■鈴後の大名=霜月牛マルの相棒だった

■鈴後が滅んで5年以上、墓荒らしと戦い続けていた

■墓標として使われている刀を集めようとした河松に襲いかかった

■和解後は河松とともに武器集めを行っていた

といったことも明らかにされました。

狛狐のオニ丸が牛鬼丸を名乗っていた理由

また、953話では河松がオニ丸の前で墓荒らし達に対して「牛鬼丸」と名乗っていた場面もありましたので…

河松が捕らえられて以降、一人で墓荒らし達と戦い、武器集めを続けてきたオニ丸が人間の姿となった時に「牛鬼丸」と名乗っていたのは、河松が「牛鬼丸」を名乗ったことに倣ってのことと思われます。

オニ丸が河松に倣い「牛鬼丸」を名乗ったのは

■食糧調達のために花の都に出かけたまま帰らなかった河松がしていた働きを河松が帰ってくるまでは自分が代わって行うという決意の顕れ

■河松の意志を引き継いだことの顕れ

のいずれか、あるいは、その両方だったのではないでしょうか。

狛狐のオニ丸が牛鬼丸となっていたことに河松は…

羅針盤のイラスト

狛狐のオニ丸が人の姿となり牛鬼丸を名乗っていたことに気づいていない河松

地下に納められていたオニ丸が集めていた武器を見ながら河松は

「なぜこんなに……!! オニ丸か…? いや…これは人の所業…」

と言っていました。(ワンピース 第953話)

したがって、河松が

■侍(ゾロ)と戦っていた坊主の正体が狛狐のオニ丸だった

■地下に納められていた武器はオニ丸によって集められたもの

ということに気づいていなかったことは間違いありません。

また、河松は、集められた武器を見ながら「オニ丸か…?」と思いかけていながら、すぐに「いや…これは人の所業…」と思い直していましたが…(ワンピース 第953話)

これは、狛狐であるオニ丸が人の姿になれることを河松が知らなかったためと考えられます。

どうやら狛狐が人間の姿になれるということは、ワノ国の人々に知られてる事ではないようですね。

狛狐のオニ丸は牛鬼丸として鬼ヶ島に討ち入る!?

自分が集め、守っていた武器が納められていた地下に河松を連れて行くことができた時点で狛狐のオニ丸の役割は終わってしまったのでしょうか?

牛鬼丸が反乱の意志を持つ者の一人として決戦に参加し、鬼ヶ島に討ち入るのではないかと予想していた人は多いと思いますが…

決戦に参加する者達が順調に集まってきていることを考えると、それは実現しない可能性も高くなっているようにも思えますね。

秋水の件で狛狐のオニ丸=牛鬼丸はまた登場する!?

秋水の件で狛狐のオニ丸がまた登場するのではないかという気もしますが…

953話の終盤で日和がゾロに

「ゾロ十郎さん… あなたの刀がもし本当に「秋水」なら「ワノ国」にお返しください!!」

「代わりをさしあげます!! 私が亡き父から譲り受けた刀 名刀「閻魔」!! カイドウに唯一傷をつけた伝説の刀です!!」

と言っていた流れからすると-

秋水がらみで牛鬼丸=狛狐のオニ丸が登場する機会はもうないということも考えられそうな気がしますね。

【2019年8月26日】

⇒⇒⇒霜月一族が東の海に移り住みシモツキ村ができた?はこちらから

続けて『作品世界考察 天羽々斬(あめのはばきり)でモモの助がオロチを討つ』をご覧ください

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