赤鞘九人男以上の強者が康イエ治める白舞にはいた?

赤鞘九人男以上の強者が康イエ治める白舞にはいた?|ワンピース考察用フォト1

康イエが治める白舞で捕えられていた赤鞘九人男

霜月康イエが治めていた白舞で後に赤鞘九人男と呼ばれるようになる者達が大金を盗もうとして、それに失敗し、捕らえられていたことがあったと明らかになりました。(ワンピース 第943話)

どうやら赤鞘九人男と後に呼ばれるようになる者達は、光月おでんが金に困っているのを見かねて盗みを働こうとしたようですが、それに失敗し、あえなく捕らえられてしまったようですが…

彼らほどの強者を……しかも、九人もの強者を捕らえることができたということは、白舞には、後に赤鞘九人男と呼ばれるようになる彼らをも凌ぐほどの強者がいたということになるのでしょうか?

赤鞘九人男が、この時点でもかなり強かったのは間違いない!

白舞にかなりの強者がいたことは間違いないだろうとは思いますが…

この時点では、後に赤鞘九人男と呼ばれるようになる九人の者達が、まだかなり未熟で、彼らが捕まってしまったのは、そのためでもあったのかもしれませんね。

とはいえ、後の成長後の赤鞘九人男と比べたら、この時点での彼らは確かに未熟だったに違いありませんが…

それでも、この時点での彼らの中にも相当なハイレベルの強者がいたこともまた確かではあります。

白舞で大金を盗もうとし、捕らえられた者達の中には、他の後に赤鞘九人男と呼ばれるようになる者達とともにアシュラ童子の姿も確認できますが…(ワンピース 第943話)

アシュラ童子については、かつて将軍家もさじを投げる程の凶悪な土地だった九里で悪党達の中でも最も危険な男として恐れられていたということが明かされています。(ワンピース91巻 第920話)

したがって、白舞で大金を盗もうとした時点でもアシュラ童子が相当な強者であったことは疑いようがありません。

そのアシュラ童子も含めた後に赤鞘九人男と呼ばれるようになる者達が捕らえられてしまったわけですから…

相当な強者が霜月康イエが治める白舞にいたことは間違いないだろうと思われます。

康イエが治める白舞にいた赤鞘九人男以上の強者は誰?

赤鞘九人男以上の強者が康イエ治める白舞にはいた?|ワンピース考察用フォト2

赤鞘九人男以上の強者は、もしかしたら康イエ?

ここまでの推察が的外れなものになっていなければ、康イエが治めていた白舞には相当な強者がいたということになるわけですが…

その強者が康イエだったということは考えられないでしょうか?

ワンピース第942話に光月おでんが康イエのところに入り浸り、殴られて説教されている回想場面が登場しましたが…

■おでんが父・光月スキヤキに勘当された後、康イエのところに入り浸っていたのは、自分と同様に”豪の者”である康イエのことを慕っていたから

■そうだとすれば、おでんと同様に”豪の者”である康イエもやはり相当強い

■オロチに従わず、戦って生き残った(ワンピース 第942話)のも康イエが強者だったからこそ

などとも考えられなくはありません。

したがって、大金を盗もうとした後に赤鞘九人男と呼ばれるようになる者達を捕らえた強者は、実は康イエだったということもあり得ると思います。

赤鞘九人男達を捕らえたのはワノ国最強の侍達!?

ワンピース第942話に描かれた康イエの回想の中には

「ワノ国で この「白舞」こそが唯一正規の「港」を有する郷 良き客もあれば悪しき客もあり ゆえに我々は鉄壁の軍隊でなければならぬ」

と言っている康イエに「ウオオオ!!」と応えている侍達を見て

「さすがはワノ国最強の侍達…!!」

とおでんが言っている場面もありました。

どうやら白舞には、おでんが「ワノ国最強」と認めるほどの強者である侍達がいたようですから…

大金を盗もうとした後に赤鞘九人男と呼ばれるようになる者達を捕らえた強者は、この「ワノ国最強の侍達」だったのかもしれませんね。


※このページの中では、ワンピース第943話の回想場面に登場する若き日の赤鞘九人男のことを「後に赤鞘九人男と呼ばれるようになる者達」と記していますが…

回想場面の時点で、既に彼らが「赤鞘九人男」と呼ばれていた可能性も、もしかしたらあるかもしれませんね。

【2019年5月27日】

⇒⇒⇒黒炭オロチは光月おでんにどんな大恩があったのか?はこちらからどうぞ

⇒⇒⇒霜月康イエでなかった丑三つ小僧 まさか日和?はこちらからどうぞ

続けて『作品世界考察 SMILEでオロチは人々から表情を奪った』をご覧ください

ワンピースネタバレ1113話 メッセージ発信が始まる!』はこちらから

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