ワンピースのロジャーの船オーロ・ジャクソン号が持った力とは？

ロジャーの船オーロ・ジャクソン号に与えられた力

ワンピース白ひげロジャーニューゲート One Piece Gol D. Rodger & Edward Newgate [並行輸入品]

オーロ・ジャクソン号にも古代兵器プルトンのメカニズムが取り入れられていた!?

古代兵器プルトンの設計図を託されていたフランキーが設計したサウザンドサニー号には、古代兵器プルトンの機構（メカニズム）が取り入れられているのではないかという事を『古代兵器プルトンの設計図がサウザンドサニー号に与えた力』のページに書かせていただきました。

その推察が的を射ているかどうかはわかりませんが、サウザンドサニー号にフランキーが古代兵器プルトンの設計図から学び取った機構（メカニズム）が取り入れられた可能性はあると思います。

そして、海賊王ロジャーが偉大なる航路（グランドライン）を制覇した時の船オーロ・ジャクソン号にもやはり古代兵器プルトンの機構（メカニズム）が取り入れられていた可能性もあると思うのです。

オーロ・ジャクソン号に古代兵器プルトンのメカニズムが取り入れられたと考える理由

海賊王ロジャーの船オーロ・ジャクソン号に古代兵器プルトンの機構（メカニズム）が取り入れられていたのではないかと考えるのは

①オーロ・ジャクソン号を造ったトムは古代兵器プルトンの設計図を見ることができた

②サウザンドサニー号が風来（クー・ド）バーストを使えるのは宝樹アダムの強度があったからこそだが、オーロ・ジャクソン号も宝樹アダムで造られていた

③オーロジャクソン号に強力な装備（武器）があったからこそロジャーは偉大なる航路（グランドライン）を制覇できたのかもしれない

といった理由からです。

①については特に説明は不要でしょうが、②と③については詳しい説明が必要でしょうね。

プルトンのメカニズムを活用するためには宝樹アダムの強度が必要!?

まず②についての詳しく説明させていただきます。

サウザンドサニー号の風来（クー・ド）バーストは古代兵器プルトンの機構（メカニズム）を取り入れたものかもしれませんが、もしも宝樹アダムをフランキーが入手できていなければ、その機構（メカニズム）をサニー号に搭載することはできませんでした。

なぜならば、宝樹アダムの強度がなければ、風来（クー・ド）バーストを実用化することはできなかったからです。（ワンピース45巻　第439話）

また、サニー号にはもう一つ、ガオン砲というプルトンの機構（メカニズム）が取り入れられた可能性を感じさせる武器も搭載されていますが、このガオン砲を撃っても船が吹き飛ばないようにするためには風来（クー・ド）バーストを同時に使うことによってエネルギーを相殺させる必要があります。（ワンピース51巻　第495話）

したがって、古代兵器プルトンから取り入れられた可能性を感じさせるサニー号の二つの機構（メカニズム）＝風来（クー・ド）バーストとガオン砲は、どちらもサニー号が宝樹アダムで造られた船でなければ搭載できなかったものなのです。

もちろんサニー号と同様に宝樹アダムで造られていたからといって、それだけでオーロ・ジャクソン号に古代兵器プルトンの機構（メカニズム）が取り入れられていたと決めつけることはできません。

しかし、オーロ・ジャクソン号が、風来（クー・ド）バーストやガオン砲のような船自体が特別な強度を持っていなければ搭載できないような機構（メカニズム）の搭載を可能としていたことは間違いありません。