ネフェルタリ・D・リリィが最初の20人になぜ?

ネフェルタリ・D・リリィが最初の20人になぜ?|ワンピース考察|イメージイラスト・羅針盤

ネフェルタリ・D・リリィが最初の20人になぜ? 目次

Dの敵である最初の20人の中にネフェルタリ・D・リリィが!

週刊少年ジャンプ2023年27号に掲載されたワンピース第1085話では

■Dとはイム達=世界政府を作った最初の20人と敵対した者達の名だった

■800年前のアラバスタの王女だったリリィ女王の名はネフェルタリ・D・リリィだった

という二つの重大な事が明らかになりましたが…

この二つの事って矛盾していますよね?

その後、姿を消し、天竜人になる事は拒否したネフェルタリ・D・リリィですが、世界政府を作った最初の20人のうちの一人だった事は間違いないわけですが…

最初の20人の敵であるはずのDの名を持つネフェルタリ・D・リリィが、なぜ最初の20人のうちの一人になっていたのでしょうか?

考えていってみたいと思います!

最初の20人の一人にネフェルタリ・D・リリィがなった理由

ネフェルタリ・D・リリィが最初の20人になぜ?|ワンピース考察|方位磁石と古地図の写真

ネフェルタリ・D・リリィが歴史の本文を世界中に…

ワンピース第1085話では、さらにもう一つ重大な事が明らかになっていました!

歴史の本文(ポーネグリフ)が世界中に散らばしたのは、ネフェルタリ・D・リリィだったという事です!

イムが、アラバスタ国王コブラに

「あの日のリリィのミスがなければ!! ”歴史の本文”なる忌々しき遺物が世界中に散らばる事はなかったのだ!!」

「-この起きてしまった過去に… 最悪のシナリオが一つある ”歴史の本文”の解放が本当にミスだったのか… それとも計画的だったのか…」

と語っていましたから、ネフェルタリ・D・リリィが意図してそうしたのかどうかはともかくとしても…

彼女の何らかの行為、あるいはミスによって歴史の本文が、世界中に散らばった事は間違いありません。

ネフェルタリ・D・リリィは歴史の本文を散らばすために最初の20人に!?

歴史の本文(ポーネグリフ)は、世界政府を後に作った者達によって滅ぼされた巨大な王国の者達が…

その思想(Dの意志?)と自分達の存在を後世の人々に伝えるために遺したモノなのでしょうから…

Dの名を持つネフェルタリ・D・リリィは、おそらく意図して歴史の本文(ポーネグリフ)を世界中に散らばせ…

そうする事によって、巨大な王国の者達の思想と滅ぼされた巨大な王国の存在を後世に伝えようとしたのでしょう!

そのとおりだとすれば… ネフェルタリ・D・リリィが、本来は敵であったはずの者達の中に入り、最初の20人のうちの一人になったのは…

歴史の本文(ポーネグリフ)を世界中に散らばす機会(チャンス)を得るためだったのではないでしょうかね?

【2023年6月7日】

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