ワンピース作品中の謎を考察・研究(ネタバレあり) ビッグ・マムが痩せてきた事が持ってくる意味とは?
ワンピース考察・研究 四皇 ビッグ・マム9
ビッグ・マムが痩せてきた事が持ってくる意味
ビッグ・マムが痩せてきた事は必ず意味を持ってくる!?
第888話”獅子”は真の姿”月の獅子”(スーロン)となったキャロットの活躍ぶりが中心に描かれた回でしたが、ビッグ・マムについてのちょっと気になる描写もありました。
食いわずらい中でウエディングケーキを食べることに執着しまくっているビッグ・マムが少し痩せてきているようなのです。
ペロスペローが「ん? 心なしかやせてねェか?ママ… ペロリン♪」と言っていたくらいですから間違いありません。
尾田栄一郎先生が意味もなくビッグ・マムが痩せてきている事を示す描写を入れるとは思えませんから、ビッグ・マムが痩せてきた事は第889話以降、必ず何らかの意味を持ってくるはずです。
では、ビッグ・マムが痩せてきた事はどんな意味を持っていて、『ONE PIECE』(ワンピース)の第889話以降の物語の展開にどのような影響を与えるようになるのでしょうか?
ビッグ・マムが痩せてきた事は麦わらの一味にとってプラスになる!?
ビッグ・マムが痩せてきている事は、第889話以降の物語の中で麦わらの一味にとってプラスになるのでしょうか? それともマイナスになるのでしょうか?
どちらも考えられるのではないかと私は思います。
もしも、ビッグ・マムが痩せてきている事が
●ビッグ・マムのパワーの低下
●ビッグ・マムの生命力の消耗
を示しているのだとしたら、麦わらの一味にとっては、当然プラス要素となるでしょうね。
ビッグ・マムが食いわずらいになるのは珍しい事でもないのでしょうが、ウェディングケーキへの期待があまりにも大きかったために今回の食いわずらいは、これまでの食いわずらいではなかったようなマイナスの影響をビッグ・マムに与え始めているということも考えられなくありません。
もしも、食いわずらい中のビッグ・マムが痩せてしまう事がこれまでにも度々あったのだとしたら、ビッグ・マムが痩せてきている事に気づいたペロスペローが、その事に疑問を抱いたり意外に思ったりするはずがありませんからね。
ビッグ・マムが痩せてきた事は麦わらの一味にとってマイナスになる!?
もしもビッグ・マムが痩せてきている事が
●ビッグ・マムの身体の活性化(若返り?)
●ビッグ・マムのパワーアップ(余分な脂肪が燃焼されパワーに変換されている?)
●ビッグ・マムの生命力の増大
を示しているのだとしたら、ビッグ・マムがますます手強くなってきているわけですから麦わらの一味にとっては、当然マイナス要素となりますよね。
子供時代のビッグ・マム(リンリン)が巨人族の英雄ヨルルを倒すような力を発揮した(ワンピース86巻 第866話~第867話)のも断食の影響でセムラへの執着が極限まで高まった影響だったのではないかとも考えられます。
ですから、今回はあまりにも強いウェディングケーキへの執着が、ビッグ・マムの能力を高めていて、その影響で彼女が痩せ始めたということも考えられるのではないでしょうか。
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