ジニー救出にくまもイワンコフも向かわなかった？　ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究

ジニー救出にくまもイワンコフも向かわなかった？　

ジニー救出にくまもイワンコフも向かわなかった？　目次

攫われたジニーを救出にくまもイワンコフも向かわなかったよう

週刊少年ジャンプ2023年50号に掲載されたワンピース第1098話では

■ジニーが攫われたのは天竜人の妻にされるためだった

■攫われてから約２年後、難病になったためにジニーは天竜人に捨てられた

といった事が明らかになりましたが…

攫われたのが天竜人の妻にするためだったとなりますと、ジニーは捨てられるまでの約２年の間、マリージョアにいたという事になりますよね？

そして、その事はジニーが攫われた直後からくまもイワンコフももちろんわかっていたはずだと思いますが…

ジニーのことを愛していたはずのくまもジニーにアニキと呼ばれていたイワンコフもジニーを救出に向かおうとはしなかったようですが…

それは、いったいなぜだったんでしょうか？

考えていってみたいと思います！

ジニー救出にくまもイワンコフも向かわなかった理由

くまやイワンコフはジニー救出に向かうのをドラゴンに止められた!?

ジニーのことを愛していたはずのくまもジニーにアニキと呼ばれていたイワンコフもジニー救出に天竜人達の住む地＝マリージョアに向かいたかったに違いありませんが…

それを革命軍総司令官であるドラゴンに止められたのではないでしょうか？

ジニーが攫われてから14年後に革命軍は、天竜人に対し宣戦布告を行いましたが…

その間の14年間、革命軍が天竜人に宣戦布告を行わなかったのは、天竜人に宣戦布告を行えるだけの準備を革命軍がまだできていなかったためなのでしょう。

ですから…　ドラゴンは、14年前の時点で、革命軍には、まだマリージョアに乗り込み、ジニーを救出できるだけの力はないと判断し…

くまやイワンコフが、ジニー救出に向かおうとするのを止めていたのかもしれません。

15年前には聖地マリージョア襲撃事件が起きているが…

ですが…　15年前にフィッシャー・タイガーが、聖地マリージョア襲撃事件を起こし、多くの奴隷達を解放している事を考えますと…

14年前の時点での革命軍にマリージョアを襲撃し、ジニーを救出するだけの力が本当になかったのかが疑問に思えてきますが…

15年前に聖地マリージョア襲撃事件が起きたためにマリージョアの防衛体制は、事件以前よりもすっと強固になり…

14年前の時点では、フィッシャー・タイガーがマリージョアを襲撃した時よりもずっとマリージョアを襲撃する事の難度がずっと上がっていたのかもしれませんね？

もしも本当にそうだったとしたら、ドラゴンはそれを知っていて、くまやイワンコフがジニー救出に向かおうとするのを止めたのかもしれません。

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