くまが人格を失うまで政府はボニーを人質に？　ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究

くまが人格を失うまで政府はボニーを人質に？　

くまが人格を失うまで政府はボニーを人質に？　目次

政府はボニーを以前は必要としていたが現在は必要としていない

赤犬サカズキは黒ひげに捕らえられたジュエリー・ボニーの身柄を確保しにやって来た時にボニーに

「お前が政府から逃げたと聞いた時ァひやりとしたがのう　－だがもう全て終わった」

と言っていました。（ワンピース61巻　第595話）

ですが、ロブ・ルッチはエッグヘッドにやって来た時にボニーのことを

「脱走を繰り返す目障りな女だ…!!　－もう用済みな筈だよな　出会ったら消すさ…!!!」

と言っていましたし…（ワンピース106巻　第1067話）

五老星ジェイガルシア・サターン聖もボニーがエッグヘッドにいると知ると

「くまの娘か…　－もう用はないがな…　放っておけ　ただの小娘だ…」

と言っていました。（ワンピース　第1089話）

ですから、世界政府が以前はボニーのことを必要としていた事、そして、現在はもうボニーを必要としていない事は間違いありませんが…

この事はボニーの育ての親であるバーソロミュー・くまが人格なき人間兵器に改造された事と関係してくるのではないでしょうか？

くまが人格を失うまで人質ボニーが政府には必要だった!?

くまが人格を失うまで政府はボニーを人質にしていた!?

革命軍の幹部だったくまが、なぜ政府の言いなりになって人格なき人間兵器になる事を承諾したのかをずっと不思議に思っていましたが…

もしかしたら、くまはボニーを政府に人質にとられていたために人格なき人間兵器への改造を受けざるを得なかったのかもしれませんね？

政府にボニーを人質にとられてしまい、人格なき人間兵器になる事を承諾しなければ、ボニーの命を奪うことにすると言われたら…

それを拒むことが、くまにできたとは思えませんからね！

くまが人格を失ったから政府は人質ボニーを必要としなくなった!?

もしも政府が、かつてボニーのことを必要としていたのが、くまを人格なき人間兵器にさせるための人質としてだったのだとしたら…

政府がボニーのことをもう必要としなくなったのは、くまの人間兵器への改造が既に終わり、既にくまの人格が完全に失われたため…

人質としてのボニーを政府がもう必要としなくなったからという事になりそうですね！

ボニーはくまが人格を失った事に責任を感じている!?

もしもここまでの推察どおりに政府がボニーを必要としていたのが、くまを人格なき人間兵器にさせるための人質としてだったのだとしたら…

ボニーは、くまの人格を奪った者達に対して怒っていると同時にくまが人格を失ってしまった事に責任もおそらく感じているはずですね!?

くまを人格なく人間兵器に改造したDr.ベガパンクがいる島エッフヘッドにボニーがやって来たのも…

ボニーが責任を感じていたためだったのかもしれないですね!?

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