ルフィは堕天使ルシファー? 神と戦うサタンなのか?

   ワンピースマニアが本気でルフィをプロデュースしたらこうなった!!フィギュア 全1種

ルフィ=ルシファー説はかなり前からあったが…

ルフィの名前の元になったのは堕天使ルシファーなのではないかという説がかなり前からありました。

当サイトでは、この説についてはこれまで全く取り上げずに

『ルフィの名前に隠されているもの』のページにはルフィという名前は「船首を風上に向ける」「風上に出る」という意味の「luff」という言葉からきているのではないか

『『ONE PIECE』の世界のキリスト教と聖書の中のルフィ』のページには聖書の中に出てくるダビデ王の祖先である女性ルツを日本ハリスト正教会では「ルフィ」と表記するようにしていて、これがルフィの名前の元になったのかもしれない

といった事を書かせていただいてきました。

ですが……ルフィとルシファーには「神と戦う者」「神に歯向かう者」という共通点が見出せるんですよね!

ルシファー(サタン)は神と戦う者・神に歯向かう者

「堕天使」「ルシファー」「サタン」については様々な説、様々な解釈がありますが、最もよく知られているのは…

最も優れた天使(大天使・天使長)だったルシファーは神と対立し、神と戦ったが敗れ、天から追放され、悪魔サタンとなった

というストーリーですよね。

ですから、ルシファーはまさに「神と戦う者」「神に歯向かう者」だと言えます。

ルフィも神と戦う者・神に歯向かう者

ワンピースの舞台となっている世界は、約800年前に現在の世界政府を作り上げた20人の王達の末裔である世界貴族=天竜人が支配の頂点に立ち成り立っています。

そして、天竜人達は、その絶対的な権力ゆえに神として振る舞い、自分達を神だと思い込んでいます。

そんな天竜人をブッ飛ばした(ワンピース51巻 第502話~52巻 第503話)という実績をルフィは持っていますが……

それだけに留まらずルフィは、おそらく天竜人が神として振る舞う現在の世界をひっくり返す「神の天敵」なのでしょう。

ですから、ルフィもまたルシファーと同様に「神と戦う者」「神に歯向かう者」と言えますね。

ルフィの父ドラゴンもまたルシファー!?

新約聖書の黙示録に登場する龍はサタンであるとされています。

龍といえば、ルフィは龍の姿のカイドウに立ち向かい、人型(鬼?)に戻ったカイドウに倒されたばかりですが(ワンピース 第922話~第923話)……

ルフィの父モンキー・D・ドラゴンの名もまた龍ですね!

龍=サタン=ルシファーだとすれば、ルフィの父ドラゴンもまたルシファーということになるのかもしれません。

まあ…龍=サタン=ルシファーなんて言い出してしまいますと、カイドウもルシファー、モモの助もルシファーになってきちゃって収拾がつかなくなっちゃうかもしれませんが。

【2018年11月12日】

この記事と関連性が大きい

『ルフィの名前に隠されているもの』

『『ONE PIECE』の世界のキリスト教と聖書の中のルフィ』

も是非ご覧ください

続けて『ルフィ28 ルフィはキッド、カリブー、檻の中の男とどう関わる?』をご覧ください

ワンピースネタバレ1113話 メッセージ発信が始まる!』はこちらから

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