光月日和が小紫ではなくトコという可能性もある!?

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ほとんどの人が光月日和=小紫と思ったはずだが…

ワンピース928話の花魁・小紫をめぐる物語が終わった途端、今度はモモの助が登場して

●彼の妹・日和が26歳になっているはず

●カイドウ&オロチとの戦が終わるまでは日和とは会わないつもりでいる

といったことを語っているという展開を見て、多くのワンピースファンが

「花魁・小紫の正体は光月おでんとトキの娘でモモの助の妹の日和」

と考えただろうと思います。

かく言う私も当サイト内の『928話確定情報 花魁・小紫の衝撃的すぎる正体!』のページに

■928話の流れからすると、やはり小紫は、モモの助の妹・日和である可能性が高そうですよね!

■今回の928話で日和=小紫の可能性がかなり高まったことは確かだと思います!

などと書かせていただいています。

とはいえ、「日和=小紫」という予想が当たっている可能性は、かなり高いとは思うものの、その一方で

「花魁・小紫に使える禿のトコこそが実は日和なのではないか?」

という予想も同時にしています。

日和もトキのトキトキの能力で時を超えていた可能性はある!

モモの助が、彼の母・トキのトキトキの能力によって20年の時を超えた時、彼と一緒に未来に送られたのは、錦えもん、カン十郎、雷ぞう、お菊の四人でした。(ワンピース91巻 第920話)

この時、なぜトキが、日和もモモの助達と一緒に未来に送らなかったのかは謎ですが、もしかしたら、トキトキの能力で一度に時を超えさせられる人数は五人が限度だったのかもしれません。

そうだとすれば、トキは、モモの助達五人を未来に送った後、続けて日和のことも未来に送ろうとしたはずです。

ただ、その場合、日和のこともモモの助達と同じ時点(20年後)に送ろうとトキはしそうですが……

なんらかの事情でトキは、それに失敗し、少し異なる時点に日和のことを送ってしまったのかもしれないですね。

日和は一人で生き抜くために禿のトコになった!?

上記の想像(妄想?)が当たっていた場合、時を超えた後の日和は、たった一人で生き抜くことを強いられたはずです。

大人であっても満足に食べることができない者だらけの世界で幼子である日和が一人で生き抜くことの難度は非常に高かったはずですが……

禿のトコとして花魁・小紫に仕えるようになったことによって、日和はなんとか生き伸びることに成功したのかもしれません。

小紫よりも先にサブタイトルになっていたトコ!

ここまでのこのページの記述は、想像(妄想?)にすぎず、とても推察とか考察と言えるようなものではないかもしれませんし……

やはり「日和=小紫」の可能性の方が「日和=トコ」の可能性よりも高いだろうとは思います。

ですが、第928話のサブタイトル(エピソードタイトル)は「”花魁小紫登場”」でしたが、その前の第927話のサブタイトルが「”禿のおトコ”」だったことも事実なんですよね!

お玉、お菊の名前が、第928話までの時点でまだサブタイトルに登場していないのにもかかわらず、彼女らよりも前に初登場と同時にサブタイトルに名前が登場したトコが、かなりの重要人物であることは間違いないと思うんですよね!

【2019年1月3日】

この記事と関連性が大きい

⇒⇒⇒花魁・小紫に光月日和が正体を隠しなっていた理由はこちらから

続けて『作品世界考察 黒炭オロチはバカ殿? 弱い? カイドウの威を借る愚者?』をご覧ください

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