ワノ国の将軍・黒炭オロチとカイドウが手を組んだ理由

    ワンピース フィギュア 四皇 カイドウ

ワノ国の将軍・黒炭オロチとカイドウ 彼らには、それぞれ相手と手を組む理由があった!?

ワノ国将軍黒炭オロチはなぜカイドウと手を組むことにしたのでしょうか?

そして、カイドウはなぜワノ国の将軍・黒炭オロチと手を組むことにしたのでしょうか?

もちろん、将軍・黒炭オロチもカイドウもどちらもそうすることにメリットがあると判断し、相手と手を組むことにしたのは間違いないはずです。

しかし、手を組むという決断をするに至ったのは、将軍・黒炭オロチの側にもカイドウの側にもそれなりの理由があったはずです。

なぜワノ国の将軍・黒炭オロチはカイドウと手を組んだのか?

まずは、ワノ国の将軍・黒炭オロチがカイドウと手を組むことにした理由の方から推察していってみたいと思います。

将軍・黒炭オロチがカイドウと手を組むことにした理由として考えられそうなのは

●カイドウと手を組み百獣海賊団の力を得ることによって、ワノ国を開国させようとする者達の動きを封じようとした

●カイドウと手を組むことによって得られる力によって、自らの支配を揺るぎないものにしようとした

●侍の強さを警戒し、海軍が近寄れなくなっている事によってワノ国は鎖国体制を保てているが(ワンピース66巻 第655話)カイドウの力を得、より強大な力を持つことによって鎖国を盤石なものにしようとした

などといったところになるでしょうか。

上記の説は、いずれも、将軍・黒炭オロチはカイドウの力を得るのが目的で彼と手を組むことにしたという説になりますが……

カイドウと手を組まなければ、カイドウと百獣海賊団に攻め込まれることになり、ワノ国が甚大な被害を被ることになりそうだったので、それを回避するために将軍・黒炭オロチは、やむを得ずにカイドウと手を組むようにしたということだって全く考えられなくはありません。

とはいえ、錦えもん達が主君・光月おでんの仇であり、ワノ国を開国するために討つべき相手は、将軍・黒炭オロチとカイドウの二人と考えている(ワンピース82巻 第818話~第819話)ことから判断して、その可能性は極小だと思いますが。

カイドウがワノ国の将軍・黒炭オロチと手を組んだ理由 実は…

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なぜカイドウはワノ国の将軍・黒炭オロチと手を組んだのか?

今度は、カイドウがワノ国の将軍・黒炭オロチと手を組むことにした理由を推察してみたいですが……

もしも、将軍・黒炭オロチがたいした力を持っていなければ、カイドウは彼と手を組んだりはせず、彼を殺すなりワノ国から追放するなりしてワノ国をの乗っ取ってしまったのではないでしょうか?

このことについて『ワノ国の将軍・黒炭オロチとは? ヤマタノオロチの能力者?』のページにはカイドウが将軍・黒炭オロチと手を組むことにしたのは、黒炭オロチが権力者であるだけではなく、何らかの強大な力を持っていたためなのではないかと推察することもできますと書かせていただきました。

もちろんそれは十分に考えらられることだと思いますが、それ以外にカイドウは、将軍・黒炭オロチが持つ特殊な何かを必要としていて、それを手に入れるか、自分のために役立てるかしたかったために黒炭オロチと手を組むことにしたということも考えられそうです。

ワンピースファンの中には黒炭家は刀鍛冶の一族なのではないかと考えている人達もいるようですが……

ワノ国の大名である光月家が、石を切り出し、加工する石工(いしく)の一族だったわけですから(ワンピース82巻 第818話)ワノ国の将軍家である黒炭家が刀鍛冶の一族だったとしても、けっしておかしくはないでしょう。

そして、もしも、黒炭家が刀鍛冶の一族だという説が的中していた場合、カイドウは、その刀鍛冶の技術を必要としていたために将軍・黒炭オロチと手を組んだということもあり得るでしょうね。

【2018年7月9日】

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続けて『作品世界考察 ロックスの復活とはビッグ・マムとカイドウが手を組む事?』をご覧ください

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