バーソロミュー・くまは世界政府の情報操作で暴君に　　ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究

バーソロミュー・くまは世界政府の情報操作で暴君に　

バーソロミュー・くまは世界政府の情報操作で暴君に　目次

バーソロミュー・くまがなぜ王になり暴君になったのか不思議だったが…

バーソロミュー・くまが、なぜソルベ王国の王になり、「暴君」と呼ばれるようになり、国を追われたのかを不思議に思っていました！

バッカニア族の血を引いていたために子供の頃から天竜人の奴隷にされ、人間狩りの的にまでされてしまったバーソロミュー・くまが…

なぜソルベ王国の国王になれたのかが、全くわかりませんでしたからね！

それに子供の頃からやさしい性格だったバーソロミュー・くまが、国王になったとしても暴君となり、国民から国を追われるなんてあり得ないようにも思えましたしね！

ですが…　バーソロミュー・くまについての世間に出回っている情報は、全て世界政府によって操作されたもので…

どうやら全くのデタラメだったみたいです！

バーソロミュー・くまが暴君だったというのは世界政府の情報操作

悪政を行っていたソルベ王国の国王に対し抗議していたくま

ワンピース第1096話では、天竜人の人間狩りの的にされてしまっていた奴隷くまが、イワンコフ、ジニーと共にゴッドバレーから脱出し…

くまとジニーはソルベ王国で暮らすことにしていましたね。

ですが…　そのソルベ王国の国王が、相当数の国民を見捨てるような悪政を行い、国民を苦しめていた時…

くまは、国王の悪しき政策に反対し、捕まってしまっていた事が、ワンピース第1097話では明らかになるようです！

つまり…　ソルベ王国の国王が、国民を苦しめる悪政を行う暴君だった事があるのは事実ですが…

その暴君は、くまではなく、くまは、暴君に対し抗議をしていたという事になりますね！

くまは革命軍の幹部となった後、政府に追い詰められた!?

ドラゴンとイワンコフが率いる自勇軍が、ソルベ王国にやってきて、悪政に介入したことによって国王は悪しき政策を撤廃せざるを得なくなり…

くまはジニーと共に自勇軍に参加したようです。

そして、自勇軍は革命軍となり、くまもジニーも革命軍の幹部になっていったようですが…

後にくまは、王下七武海の一員となり、さらに人格なき人間兵器にされてしまうわけですから…

世界政府が、くまがそうせざるを得ない状況に追い詰めていった事は、容易に想像がつきますね！

ワンピース第1097話の終盤ではジニーが何者かに攫われた事が判明するようですから…

もしかしたら、ジニーを攫ったのは政府側の者で、くまはジニーのために政府の言いなりにならざるを得なくなってしまったのかもしれません!?

くまは政府によって暴君にされてしまった!?

そして…　くまは政府によって悪政を行った暴君王ということに情報操作されてしまい…

甘んじて、その状況を受け入れざるを得なかったのではないかと思います。

世界政府（イム？　五老星？）が、なぜそんな情報操作を行ったのかは、現時点ではまだわかりかねますが…

バーソロミュー・くまに対する政府の底知れぬ悪意が感じられますね！

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