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プリンに期待するビッグ・マムはロビンの事を知らないのか!?

ONE PIECE 85 (ジャンプコミックス)

プリンの第三の目の真の開眼に期待しているビッグ・マム

ビッグ・マムことシャーロット・リンリンは、ブルックに対してロジャーのことを話していた時に

「あいつは”万物の声”を聞くって奇妙な力で「石」を読み解いたが… ウチにもやがて同じ力を手に入れる”隠し玉”がいるのさ…」

「次にラフテルに到達するのは… おれ達だ!!!」

と言っていました。

そして、そこに現れたプリン

「お~ かわいいプリン♡ 噂をすれば…!! どうした? 「第三の目」が真の「開眼」でもしたかい!?」(ビッグ・マム)

「-もうママったら口を開けばそればっかり 私はハーフなのよ? 本当にそんな能力が目覚める保証もない」(プリン)

「ハ~ハハハ 悪かった -だが間違いなくお前は希少な「三つ目族」の血を引いてるんだ……!!」(ビッグ・マム)

と話しています。(ワンピース85巻 第853話)

このことによってビッグ・マムが、第三の目が「真の開眼」をしてプリンが歴史の本文(ポーネグリフ)を読み解けるようになるのを期待していることが明らかになりました。

プリンの第三の目の「真の開眼」に期待しているのはビッグ・マムがニコ・ロビンが歴史の本文を解読できる事知らないから!?

ビッグ・マムが、プリンの第三の目の「真の開眼」に期待するのは理解できます。ロード歴史の本文(ポーネグリフ)を読み解き、ラフテルに行くことはビッグ・マムにとって悲願だったでしょうからね。

気になったのは、ビッグ・マムは、古代文字を読め、歴史の本文(ポーネグリフ)を解読できるニコ・ロビンの存在を知らないのかということです。

まあ、もし知っていれば、ビッグ・マムの性格からして、何が何でもニコ・ロビンのことを自分の配下にしようとするだろうということは容易に想像できますね。

なにしろ古代文字が読めるニコ・ロビンを自分の配下にできれば、プリンの第三の目の「真の開眼」を待っている必要はなくなるわけですからね。

   フィギュアーツZERO ニコ・ロビン (新世界Ver.)

必要になればロビンの身を奪おうとしているとも考えられなくはないが…

もちろんビッグ・マムが、4つのロード歴史の本文(ポーネグリフ)の全ての文を集めた時点で、もしもプリンがまだ第三の目の「真の開眼」ができていなかったら、その場合にはニコ・ロビンを麦わらの一味から奪い、強制的に自分の配下にしようとしているとも考えられなくはありません。

しかし、ビッグ・マムの欲しいモノ、自分のために役立つモノは全て手に入れておこうとする性格から判断して、彼女がニコ・ロビンのことを知っていながら、そのように悠長に構えている可能性は非常に低いように思えます。

ましてやプリン本人も言っていたようにプリンの第三の目が絶対に「真の開眼」をする時がくると保証されているわけでもありませんからね。

ですから、ビッグ・マムがニコ・ロビンを自分の配下にしようとする動きを何もとってこない以上、彼女は、ロビンが古代文字を読め、歴史の本文(ポーネグリフ)を解読できることを知らないのだと考えていいと思います。

ニコ・ロビンが歴史の本文を解読できることを知っている者たち

オハラの生き残りであるニコ・ロビンが古代文字を読め、歴史の本文(ポーネグリフ)を解読できることは、最低でも

五老星

●旧CP9のメンバーたち

CP-0のロブ・ルッチとスパンダム

●クロコダイル

●アラバスタ王国国王ネフェルタリ・コブラ

●スカイピアの住人たち(ロビンが歴史の本文を読む場に居合わせた者たち)

●リュウグウ王国国王ネプチューン

には知られています。

しかし、まだビッグ・マムは、麦わらの一味の一員であるニコ・ロビンが、歴史の本文(ポーネグリフ)を解読できるという情報をキャッチできてはいないということなのでしょう。

続けて『四皇 ビッグ・マム7 ビッグ・マムがサンジが作ったケーキを食べた時に起きる事』をご覧ください

ワンピースネタバレ1113話 メッセージ発信が始まる!』はこちらから

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